コメント

  1. @SatoruWata より:

    若い頃カメラ狂いだった70の爺いです。タクマレンズ、懐かしいですね
    非常に「やわらかい」レンズです。かたーい、キャノンレンズとは対極でした。
    当時は球面収差とか取りきれてなくて、「空気が写る」とか言われたようですが、
    特に大口径とか、ぼけも美しく、味のある写真がつくれましたよね。
    最近のレンズはゴリゴリのコンピュータ設計で、収差類は極限まで消してますから
    きかーとした、しかも高コントラストの写真になりますね。
    昔レンズ設計者と話したとき、「最近のお客さんは高コントラストが好きだから、仕方ない…」
    と、ため息をついてらっしゃいましたが、昔のレンズの「味」も良いものです。
    最近の若い方達が、この辺の味に気付いてくれているのも、嬉しい限りです。

  2. @yamamasa9000 より:

    レビューは良かったです。でも滑り倒してます

  3. @madoyuki より:

    うちに当時父親が買ったPentax SLとSMC Takumarの55mm F1.8があります。
    撒き餌というより今でいうキットレンズだったんで数が豊富なようです。

  4. @souous7700 より:

    絞り羽を機械的に瞬時に動かすためには、絞り羽を少なくして抵抗を少なくさせるしかなかったからこの時代の絞りオートレンズは絞り羽が少ないのです。枚数が多いと羽同士の摩擦抵抗が邪魔をして任意の絞り値まで絞り切れない症状が出てしまいます。高価格帯レンズも普及価格帯レンズも他メーカーのものほぼ同じ構造です。価格によっての違いはありません。手動絞りのレンズはその制約が無いので絞り羽は多いです。
    あと、スーパーマルチコーティングタクマー55/1.8はトリウムレンズが使われています。経年変化で黄変する特徴がありますので黄色っぽく写ります。気にするほどでもないですが微量に放射線を出しています。現代は使われていません。写りは抜群に良いです。

  5. @すず-g5j5g より:

    色味はコーティングの違いでしょうか?

  6. @tubenaoya より:

    自分は 6枚羽根の絞りが好きなんですが・・・!^^
    特に f 2.8半で六角の角にちょっとだけツノが残る状態がいろんな意味で個人的に好きな描写をします。

    レンジファインダー機用のレンズや現在のミラーレス機用レンズと違って6枚羽根の絞りが多い理由は
    当時「自動絞り」と呼ばれていた「プリセット式瞬間絞り」を実現するためが大きい理由と思います。
    即ち、一眼レフの、シャッターを切った瞬間だけ設定値まで絞りが閉じる!あの機構ですね。
    バネの力だけで高速で正確に羽根が動く必要があり、軽いほど有利でトラブルも少なくて済みます。

    一眼レフがAF化された頃からモーター等での絞り制御が増え、その限りではなくなったとは思います。
    が、自分はバネで動くカメラの方がレスポンスが良くて好きですね。

    タクマーといえば 実は手持ちの 55mm/F1.8はSuper-TakumarからSMC PENTAXまで5本集まりました。
    ジャンクコーナーで見つけてしまうと、つい買ってしまいます。

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