コクピットから前方を撮影する際に、プロペラの写り込みが変な写り方しますね。なかなか難しいです。 プロペラの先端速度は、プロペラの回転+飛行機のエアスピードをベクトルで合成した速度ですが、標準大気で時速1200キロ位が限界になります。ですから高速機は離昇出力(最高回転数)で巡航する事は出来ません。 プロペラの先端速度=√(飛行機の前進速度×飛行機の前進速度+プロペラの周速×プロペラの周速)の合成速度になるので、レシプロ機の経済合理性を考えると飛行機の前進速度(エアースピード)は700キロ位が限界になりますね。
奥が深いですね。勉強になりました。
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コクピットから前方を撮影する際に、プロペラの写り込みが変な写り方しますね。なかなか難しいです。
プロペラの先端速度は、プロペラの回転+飛行機のエアスピードをベクトルで合成した速度ですが、標準大気で時速1200キロ位が限界になります。ですから高速機は離昇出力(最高回転数)で巡航する事は出来ません。
プロペラの先端速度=√(飛行機の前進速度×飛行機の前進速度+プロペラの周速×プロペラの周速)の合成速度になるので、レシプロ機の経済合理性を考えると飛行機の前進速度(エアースピード)は700キロ位が限界になりますね。
奥が深いですね。勉強になりました。